
こんにちは。
息子のじんじんは結構思い出話もしてくれます。
最近嬉しかったことは、
家から少しいったところ、保育園までの道のりの途中で、まんまるくきれいに咲く、紫のアジサイがあるんです。いっぱい咲くんです。
そこで昨年家族で写真を撮ったんですね。
で、にたまごさん(ママ)と今年も撮りたいね〜なんて話していたんですが、
じんじんと保育園に向かう途中、そのアジサイを指差して、
「まえ、ママとパパと、〇〇(自分の名前)で、「はいちーず」した!」
って言ったんですよね。じんじんもしっかり覚えていたんです。すごく嬉しくて、何度も聞き返してしまいました。
ってなわけで、今年もそのアジサイの前で写真を撮ったんですが、
アジサイもそろそろ終わりの今日この頃。
そこのアジサイは比較的早く咲いたので、
結構枯れぎわ。なんならほぼ枯れているんですが。
先日そのアジサイを指差して、
「ちゃいろになってる!、、まえ、あーちち(紫)だった」
と驚いたような、少し寂しいようなそんな感じ。
枯れる、ってどう伝えればいいんだろう。難しいなー。
そのアジサイを通り過ぎないうちに絞り出した答えとして、
「来年また綺麗に咲くために、おやすみなんだよ。だから頑張ったんだね。」
って言ってみました。
正解の回答かわからないけど、なんだか寂しいものとして捉えてほしくなかったので、そんな風にしてみました。
世のママパパさんは、ものごとをどんな風に伝えているのかなー。と、来年のアジサイを楽しみにする私です。
とりから。
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アジサイといえば、
数年前、大宮(だったかな)の青山フラワーマーケットさんの前を通りかかった時に、
「アジサイに紫陽花(しようか)」
ってコピーのかかれた看板を出していまして、
世界一ぴったりなフレーズだなって思いました。「紫陽花」って少し妖しい雰囲気というか、まさしく梅雨が似合いそうな漢字の雰囲気も含めて、大好きな花です。